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原文
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作成日 2004年(平成16年)7月から11月 |
子之燕居、申申如也、夭夭如也。
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〔 読み下し 〕 |
子の燕居するや、申申如たり、夭夭如たり。
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〔 通釈 〕 |
孔子が家でくつろいでいる時は、ゆったりとしていつもなごやかであった。
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〔 解説 〕 |
孔子は身の丈2メートルを超える大男であったといいますから、亡くなったジャイアント馬場くらいはあったのでしょう。こういう大男が、にこにこしながらゆったりとくつろいでいる様を「申申如たり、夭夭如たり」と云うのでしょうね。
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〔 子供論語 意訳 〕 |
孔子様が家でくつろいでいる時は、いつものびのびとにこにことしておられた。
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〔 親御さんへ 〕 |
越後弁で「じょんのび(ゆったりとくつろぐ)」という方言がありますが、語源は案外この章かも知れませんよ。
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