平成18年年8月19日
平成17年7月12日にアップした「靖国神社参拝」はこちら
<興味深い記事>
小泉首相が、8月15に靖国神社を参拝しまた。日本のメディアは非難の嵐でしたが、面白い記事がありました。
その@
中国の江沢民・前国家主席が、在任中の1998年、「(日本に対する)歴史問題は終始強調し、永遠に語らなくてはならない」と語っていたことが、8月10日発売の「江沢民文選」で明らかになりました。
読売新聞の8/10の記事ですが、なぜか削除されています。全文のコピーが以下のサイトの8/10「歴史問題、永遠に言い続けよ」にございます。
http://kuyou.exblog.jp/i12
そのA
また、韓国政府は靖国神社参拝問題に関連し、A級戦犯が分祀されたとしても日本の政治指導者による参拝は受け入れられず、問題の根本的な解決は不可能とする見解をまとめたことが聯合ニュースに掲載されました。
http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=012006081613800%20&FirstCd=01
これらは、仮にA級戦犯を分祀しても、靖国問題は解決しない事を意味しています。理不尽な主張に対しては、真実を公表することが大切ですが、靖国問題の根本は中国・韓国の国内事情のように思えます。ヒトラーがユダヤ人を虐待したように、
自国の問題点を隠す最も効果的な方法は、国民の共通の敵を作る事です。
中国・韓国が非難を繰り返しても、「靖国神社は日本の国内問題である」と言って、突き放すのが一番。
金美齢さんが靖国神社で行った演説の動画がございますので、ぜひご覧ください。 http://www.youtube.com/watch?v=K807H7PT3kc 首脳会談が開催されなくても、
日本はまったく困りません。困るのは中国・韓国です。
<変わる中国>
今回、中国は日本を非難する声明は出しましたが、反日デモを押さえ込みました。中国では役人の汚職に対する民衆の怒りは深刻で、なんと一年間に87000件もの暴動が起きています。靖国反対のデモがあっと言う間に、共産党批判のデモに変身し、国家が転覆する可能性
があるからです。さらに環境汚染、省エネには、日本の技術を導入するしかありません。
中国の情報戦略、中国賛同者への活動は、巧妙で広範囲にわたっているので、要注意でしょう。野党はもとより与党の政治家・役人・マスコミには、中国の代弁者が多くいます。ただ最近はインターネットのおかげで、以前では分からなかった事実が
、一般人でも知る事が出来るようになりました。
<さまよう韓国>
韓国に関しては、新聞社の日本語サイトを見ていますと、怒りを通り越して、哀れにさえ思います。事実
・真実を追求するよりは、自分の目先の利益を優先する。何か不都合な事がおきると、責任はすべて他人にあると主張します。
中央日報 http://japanese.joins.com/
朝鮮日報 http://japanese.chosun.com/
高野先生がキネシオロジーテストで測った現時点での国家の意識レベル
を紹介しました。中国175、韓国150、
北朝鮮125です。さらに付け加えると、日本が併合する前の李朝末期が125ですから現在の北朝鮮と同じ。日本が併合していた時は、なんと200
を示します。日本に併合されていた時代は、歴史上、韓国の国民がもっとも人間らしい生活を送った時なのです。
しかし韓国は、日帝に侵略され、韓国国民は塗炭の生活を強いられたと主張しています。日本の侵略がなければ韓国は立派な国で有り続けたというのです。過酷な生活を強いられたとするなら、日本が併合した時期になぜ人口が倍増し(1313万人から2512万人)、平均寿命も大幅に伸びたのでしょうか(24歳から56歳)。
日本は世界で唯一、植民地に税金をつぎ込み、インフラを整備した国です。
http://plaza.rakuten.co.jp/khiroba/diary/
「パワーかフォースか」は、日本語訳が出るまえに韓国訳が出版され、韓国ではベストセラーになったそうです。ホーキンス博士は韓国政府から表彰状までもらってい
ます。なぜ自国の正しい歴史を直視しないのでしょう。自国の歴史を捏造し、教育してきたため、日本が悪いという姿勢をとり続けないと、国民が爆発するのでしょう。自業自得です。
<日本のマスコミ>
産経新聞以外は靖国神社参拝反対のキャンペーンを繰り広げました。日経は、検証されていない「富田メモ」まで持ち出してきました。しかしネットでは、富田メモは昭和天皇の言葉ではないとの証拠が提示されています。
http://banmakoto.air-nifty.com/blues/2006/07/post_5e43.html
http://blog.yoshiko-sakurai.jp/archives/profile/message/cat42/
読売新聞が実施した靖国神社参拝に関する世論調査は以下の数字を示しています。
首相の靖国神社参拝に賛成 反対
@7/22-23 29% 57%
A8/6
43% 49%
B8/15-16 53% 39%
@の調査は「富田メモ」が公表された時点で、賛成の数字が少ないです。
Aは小泉首相が8/15に参拝するのではという報道がなされた時です。
Bは8/15に参拝したあとの数字です。
ヤフーが実施した「みんなの政治アンケート」では、なんと84%が靖国参拝を支持しています。マスコミがいろいろ画策しても、国民は正しい判断をするようになったと云えるのではないでしょうか。
8/15以降は「第二次世界大戦の戦争責任」を明確にしようという動きが出てきました。天皇・内閣・軍部を含め、戦争を検証するのだそうです。むりやり悪玉を仕立て上げ、日本を貶めようとしています。馬鹿馬鹿しくて話しになりません。戦勝国が善で、敗戦国の日本は悪なのでしょうか。日本の開戦については、マッカーサーが議会で「侵略ではなく、自衛の戦いだった」と
明確に証言しています。
http://www1.odn.ne.jp/~aal99510/m_shougen.htm
来年の8月、日本のマスコミはどのような対応をとるのでしょう。今年のような対応ですと、マスコミが中国・韓国の意見を代弁し、日本の国益を害する存在であることが暴露されることでしょう。
<一人一人が友人に、靖国神社に関する真実を伝えましょう>
@政治家・官僚・マスコミには、中国・韓国の意見の代弁者が多くいます。
A靖国問題は終戦直後からあったのではありません。
1985年(昭和60年)8月7日の朝日新聞の記事がキッカケで発生しました。
「教科書問題」「従軍慰安婦」「南京大虐殺」も同じような経緯でおこりました。
B靖国神社参拝で日本が孤立していることはありません。
日本はアジアはのみならず、世界から信頼されています。昨年英国BBCと
アメリカの大学が、世界33ケ国、4万人を対象に調査をしました。
世界に好影響を与えている国で、日本は第一位でした。
http://specificasia.seesaa.net/article/12856177.html
http://www.worldpublicopinion.org/pipa/articles/home_page/168.php?nid=&id=&pnt=168&lb=hmpg1
靖国神社参拝に反対している国は、中国・韓国・北朝鮮の三国のみです。
首脳会談が開催されなくても、日本はまったく困りません。
C中国は共産主義体制の維持のため、韓国は自国の歴史捏造を隠すための
手段として、靖国神社参拝を非難しています。
DA級戦犯を分祀しても、中国・韓国の靖国神社参拝
への非難は止みません。
つぎはB級戦犯・C級戦犯が問題となり、さらに靖国神社の解体論に進み
最後は天皇制の廃止を要求してくるでしょう。
E「戦争責任の明確化」について
戦後日本は以下の手続きをふんで、戦後の後始末をしました
・ポツダム宣言受諾 昭和20年8月
・東京裁判の判決を受諾
・サンフランシスコ講話条約に署名 昭和26年9月
・「戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議」 昭和28年8月
今さら、戦争責任を蒸し返す目的は、何処にあるのでしょう。いつまでも
日本は悪かったという状態を作り出し、中国・韓国にODAや援助を
続けるのでしょうか。きっと、日本の伝統・文化を破壊し、日本解体を
めざしているものと思われます。
F覇権主義国の主張は門前払いをしましょう
中国・韓国は、自国は平和主義者だと言い、靖国神社を日本の軍国主義復活の
象徴として非難します。中印戦争(1959〜1962)、中印戦争(1959〜1962)は
まったく忘れているようですし、近年の異常な軍備拡張をどう説明するのでしょう。
韓国はベトナム戦争に派兵し、醜い行為を繰り返しました。さらに軍備の増強を
進めています。
<以下のサイトをご覧ください>
アジアの真実
http://ameblo.jp/lancer1/theme-10001536289.html
日本史から見た最新ニュース
http://wanokokoro.seesaa.net/category/435317-1.html
依存症の独り言
http://banmakoto.air-nifty.com/blues/
http://banmakoto.air-nifty.com/blues/2006/08/post_6929.html
http://banmakoto.air-nifty.com/blues/2006/08/post_8d8e.html
軍事評論家=佐藤守のブログ日記
http://d.hatena.ne.jp/satoumamoru/
櫻井よしこ http://www.yoshiko-sakurai.jp/
http://blog.yoshiko-sakurai.jp/archives/profile/message/cat42/
時事ブログ
http://sky.ap.teacup.com/applet/deep/msgcate4/archive
平成17年7月12日にアップした「靖国神社参拝」はこちら