意識のマップ   「パワーかフォース」より

平成１７年６月１１日の例会にて説明。
平成１７年８月２７日、合同例会にて各レベルの壁を加筆。
人をランクづけすることに悪用されるため一時削除されたが、
平成19年6月例会にて復活。 

平成19年６月例会の講義から

「パワーかフォースか」を読んだ時、中国の隋朝の、天台大師・智��(ちぎ)が唱えた
「一念三千論」を思い出した。

　十界五具 × 十界五具=百界五具
   十界五具 × 十界五具 × 十如是=千如是
   十界五具 × 十界五具 × 十如是 × 三世間=三千世間

十界五具とは「すべての人間には、如来から地獄までの、十通の境地・心境がある」と
いう事。 十如是とは「物事の本質から末端まで、偶然はなく、すべて必然である」という事。

「一念三千論」を現代的に述べたものが「パワーかフォースか」である。推薦図書の解説でも言ったが、これからは社会の激変が始まる。あなたの心の針は、「十界五具」のどこを指しているのか。 「地獄」から「天上」までは「凡夫の六界」という。このレベルに留まっていると、明日はない。 「声聞」から「如来」は「聖者の四界」というが、このレベルを目指そう。

物事の判断に迷ったら「キネシオロジーテスト」を使おう。キネシオロジーテストは宗教ではない。いつでも(再現性)、どこでも(一貫性)、誰でも(客観性)できる科学である。