論語と脳科学

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脳は論語が好きだった

2009−11−23

致知出版社から送られてくるメルマガの11/23号に、興味深い内容がありましたので、ご紹介いたします。

人が人に成るための学びに2つあるそうです。一つは時代に即した知識や技能を得る「時務学」。もう一つは徳を養う「人間学」で、その代表が「論語」です。論語を学び実践していると、年をとっても脳機能が良くなっていくのだそうです。

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■ ≪速報≫「人間学」と脳科学の濃密な関係性
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「人間学」を学ぶことが、ストレスに負けず、人生を幸せに生きることにつながる。 2009年11月21日(土)に新宿NSビルで致知出版社主催の講演会を開催し、脳の覚醒下手術で日本屈指の実績をあげておられる、篠浦伸禎先生にお話をいただきました。

ご自身が医長を務めておられる東京都立駒込病院脳神経外科で、精神疾患の治療に「人間学」を導入して大きな効果を上げておられる篠浦先生。
http://www.chichi.co.jp/monthly/200907_pickup.html#pick4
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●「人間学」を知らなければ動物脳主体になり、若いときが脳のピークであるのに比べて、「人間学」を実践することは、年をとればとるほど脳機能がよくなっていく。

●脳機能を改善するための血流は食品が、方向性は「人間学」が助けてくれる。

●長い歴史の荒波に耐えて生き残ってきた「人間学」を学び、心の持ち方を変えていくことが脳機能改善の根本的な解決につながる可能性が高い

●動物脳の活力を人間脳の改善に使い続けると、さまざまな脳の部位にいい使い方ができるようになり、おそらくそれが幸せに生きていくうえで一番大事なポイントであろう。






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“人間学を学ぶ月刊誌”として、『致知』がこれまで31年間、追究し続けてきた「人間学」を学ぶことの意味やその効用を、科学的に実証していただき、大きな勇気を得た思いでした。

<※当日の様子はHPでどうぞ>
http://www.chichi.co.jp/event/1764.html

「人間学」を学ぶことが、ストレスに負けず、人生を幸せに生きることにつながる。

▼ところで「人間学」ってなに?
http://www.chichi.co.jp/human.html

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