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<五月例会> 2005-5-14

今日は講義に入る前、推薦図書で20分もの説明がありました。まずは絶対必読書「パワーかフォースか」(デヴット・ホーキンス著、三五館)。何と人間のレベルを、対数 (Log)の値として測定できるのだそうです。「仏教の悟りの階梯」に各レベルの数値を記載しましたのでご覧ください。

高野先生が「レベルを測ってあげるので希望する方は」と言いましたが、だれも手をあげません。 皆さん、自分の数値が、人間としての最低レベル200より下回っている事を心配したのでしょうか。懇親会から参加された 中村夫妻は何もしらないので、人間性のレベル調査を気軽に了承しました。何と大介さんは350、みどりさんは370。縁覚レベルで、すばらしい数値です。皆さん、 人間性を上げるには、論語しかありません。一生懸命勉強しましょう。

つぎは、丸3つの必読書「いのちが危ない」(江原啓之著・集英社)です。日本では毎年35000人の自殺者があるそうです。一日に約100名です。先般のJR西日本の死者が100名強でしたから、毎日、鉄道の大惨事と同じ数の自殺者があるわけです。自殺をする方は死を恐れていないので、何を言っても受け入れません。この本を差し上げて読んでもらうのが、一番とのことでした。  

七月で「老子」が終わりとなります。九月からは「菜根譚」を勉強します。

<本日の講義>
老子
 第74章「制惑章」    第75章「貪損章」 

懇親会で

@藤田塾長と小林幹事長のギャグから
・藤田  この焼魚はなんですか? →   →  「かます!!!」
・小林  お魚を入れておく場所はなに? → 「いけす!!!」
・藤田  頭にきたら、いっぱつ  → → → 「かます!!!」  

A「老子」の次は「菜根譚」と決まって、高橋幹事いわく
「菜根譚」と聞いたら突如インスピレーションがわきました。 「菜根譚」→「さいこんたん」→「再婚譚」です。
私・高橋は、いかにしたら理想的な再婚ができるかを、藤田塾の皆さんに解説したい。 でもその前に、
いかにスムーズに離婚できるかも話さなければ。特別講義「離婚譚」「再婚譚」「結婚譚」を 聞きたい方は、
年間費10万円を添え、申し込んでください。
(注意・・・解説のみで、実技指導はありません。皆さんの想定外の話をしますので、結果は自己責任です。)        



<お花見です> 2005-4-16

穏やかに晴れて、絶好のお花見びよりとなりました。


<四月例会> 2005-4-9

<連絡事項>
倉田さんがお仕事の都合で、退会。佐々木さんがお仕事のスケジュールから「竹原塾」へ移籍です。
真保さんが、ご家族の都合で、半年ほど休会となります。

中島さんの発案で、お花見を行います。4/16(土)、11時30分にホテルオークラに集合してください。
高橋登さんのお店でお昼を食べ、信濃川の桜を楽しみましょう。

<本日の講義>
・老子

 71章「知病章」 
   知っていてもまだまだ知らないことだらけであるとして、自省・自戒する者は上根の人である。
   逆に、よく知りもしないのに知ったかぶりをして知天狗になるのは、心の病魔に冒された愚か者である。

 72章「愛己章」
   すべてあるがままに受け入れれば、汝もあるがままに受け入れてもらえる。覚者は分に安んじ、
   足ることを知っているので、ことさら自分の才能を顕示しようとはしない。また、真に自分を愛するとは
   何かを悟っているので、自らを貴しとすることなく、常に遜っている。驕慢を去って知足安分の境地にいる。
 
 73章「任為章」
   天の計らい(天の道)とは
   @争わずして勝つ    →ガツガツせずとも本当に必要なものはちゃんと与えられるようになっている。
   A言わずして善く応ず →何も言わなくてもちゃんと相対するようになっている。
                    ガタガタ騒がずとも、相応しい境遇が与えられるようになっている。  
   B召さずして自ら来たる→こちらから招かなくても、自然にピタリと寄り添うようになっている。
                   アクセクせずとも、ドンピシャリのタイミングで機会が巡ってくる。
   Cタン然として善く謀る →ほったらかしのようでも、細かい配慮が行き届いている。
                   ジタバタせずとも、ちゃんと成るようになっている。   

   天網は恢恢として、疎にして失わず・・・「天網恢恢、疎にして漏らさず」は、この言葉が出典です。
    天網とは「宇宙に張り巡らされた天の理法」のこと。天網は一見、大きな編み目ですきまだらけのように
    見えますが、すべてを包み込み、必要な事は必ずとらえる完璧さがあるさまを、端的に表現しています。 

    ほどよくととのえ、やわらぎおさめることを「燮理・(シュウリ)」といいますが、天の理を人の利に
   置き換えものが、「燮理」ということなのでしょう。
   

<四月の推薦図書>・・・こちらからどうぞ。

<本日の懇親会>


大介さんの乾杯で宴会の始まりです。
 

おや、高野先生の髪型が変わりました。
 

 

 


 

本日の差し入れのお酒です
 


<竹島問題> 2005-3-20

韓国の日本大使が、竹島の領有権について従来通りの政府見解を述べましたら、「日本大使が妄言」と非難されました。 「竹島の日」条例が島根県議会で可決、成立しましたら、韓国では国をあげての日本批判です。事の本質を置き去りにした感情論のようで、どうも理解できません。

新しいリンク先を作り、竹島問題をまとめます。


<三月例会> 2005-3-12

じゅこう庵さんの駅前店がオープンした
ので、開店お祝いを兼ね、三月例会は
駅前店で開催しました。藤田塾から、
開店祝いのお花を届けました。

東海林さん、ご手配ありがとうございました。


三月から、本田友子さんが入会されます。

一期から上野雅高さんが見学に来られました。
 


本田友子さん

 
上野雅高さん

休憩時間に、男性会員から女性会員へ「ホワイトデー」のプレゼントがございました。
さらに「平成16年度皆勤賞」の表彰を行いました。中島眞智子さんと、野崎恭子さんです。おめでとうございます。パチパチパチ・・・。

なお、私小川は懇親会部門を含めると皆勤でしたので、「裏皆勤賞」として、お酒をいただきました。ありがとうございます。
 


ホワイトデーのプレゼント
生クリームがたっぷり入った
ケーキが希望だったそうですが、
ゴーフルに落ち着きました。
 


野崎さん、中島さん、皆勤賞・おめでとうございます。
まだ酒を飲んでいないので、表情が硬いですね。

 

 

<本日の講義>
・老子  第68章から第70章
・論語  衛霊公第十五
      「孟子」 告子章句・下から
          天の将に大任を是の人に降さんとするや、必ず先ず其の心志を苦しめ、其の筋骨を労せしめ、
         其の體膚を飢えしめ、其の身を空乏にし、行うところ其の為さんとする所に拂乱せしむ。
         心を動かし性を忍ばせ、其の能くせざる所を増益せしむるなり。                
 
      「儒教的悟りの階梯」・・・こちらからどうぞ 。

<三月の推薦図書>・・・こちらからどうぞ。

<本日の懇親会>

お誕生日、おめでとうございます。


岩崎八重子さん

本田友子さん

上野操さん